センサー API イベントについて
Sensor API では、イベント通知を提供できます。
イベントを受信するように登録する場合は、 ISensor::SetEventSink または ISensorManager::SetEventSink を使用して、コールバック インターフェイスへのポインターを指定する必要があります。 コールバック インターフェイスのメソッドをコードに実装する必要があります。 Sensor API は、次のコールバック インターフェイスを定義します。
- ISensorEvents。 センサーからイベントを受信するには、このインターフェイスを実装します。 センサーは、新しいデータ、センサーの状態の変化、センサーの切断、センサーの製造元によって定義されたカスタム イベントについてアプリケーションに通知できます。
- ISensorManagerEvents。 センサー マネージャーからイベントを受信するには、このインターフェイスを実装します。 センサー マネージャーは、センサーが接続されたときにアプリケーションに通知できるため、使用できる場合があります。
イベント通知をキャンセルするには、 SetEventSink をもう一度呼び出します。今度は パラメーターを通じて NULL 値を渡します。
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