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SC を使用したサービスの構成

Windows SDK には、インストールされているサービスのデータベースのクエリまたは変更に使用できるコマンド ライン ユーティリティ Sc.exeが含まれています。 そのコマンドは、SCM によって提供される関数に対応します。 構文は次のとおりです。

構文

sc.exe [<servername>] [<command>] [<servicename>] [<option1>] [<option2>] ...

使用可能なコマンドを表示するには、次のように入力します。

sc

特定のコマンドの構文を確認するには、コマンド (例: ) を含めます。

sc pause

パラメーター

パラメーター 説明
<servername> サービスが配置されているリモート サーバーの名前を指定します。 名前は、汎用名前付け規則 (UNC) 形式を使用する必要があります (たとえば、 \myserver)。 SC.exe をローカルで実行するには、このパラメーターを使用しないでください。
<command> 次のいずれかのコマンドを実行します。
boot
config
create
delete
description
EnumDepend
failure
failureflag
GetDisplayName
GetKeyName
Lock
qc
qdescription
qfailure
qfailureflag
qprivs
qsidtype
query
queryex
Privs
QueryLock
sdset
sdshow
showsid
sidtype
<servicename> インストール時に指定されたサービスの名前。
<option1> 省略可能なパラメーター。
<option2> 省略可能なパラメーター。

サービス構成

サービスのインストール、削除、および列挙