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INFファイルを開く

情報を取得したり、他の INF ファイルを追加したりする前に、 SetupOpenInfFile 関数を使用して INF ファイルを開く必要があります。

次の例では 、SetupOpenInfFile を使用して INF ファイルを開き、開いている INF ファイルにハンドル MyInf を返します。 INF ファイルのクラスを無視する必要があることを示すために、SetupOpenInfFileInfClass パラメーターは NULL として指定されます。

HINF MyInf;                //variable to hold the INF handle
UINT ErrorLine;            //variable to hold errors returned
BOOL test=0;                 //variable to receive function success
 
MyInf = SetupOpenInfFile (
      szInfFileName,       //the filename of the inf file to open
      NULL,                //optional class information
      INF_STYLE_WIN4,      //the inf style
      &ErrorLine           //line number of the syntax error
);

INF ファイルを開いた後、 SetupOpenAppendInfFile 関数を呼び出して、開いている INF ファイルにファイルを追加できます。 複数のファイルを追加するには、このプロセスを繰り返します。 SetupOpenAppendInfFile 関数を呼び出し、それに渡されたファイル名が NULL の場合、開いている INF ファイル (および追加された INF ファイル) の Version セクションで LayoutFile キーが検索されます。 関数がキーを見つけると、そのキーで指定されたファイル (通常は LAYOUT) が追加されます。INF)。 複数の INF ファイルが結合されると、 SetupOpenAppendInfFile は 、Version セクションを検索するときに最後に追加された INF ファイルで始まります。