WM_TIMECHANGE メッセージ
システム時刻に変更が発生するたびに送信されるメッセージ。
ウィンドウは、WindowProc 関数を介してこのメッセージを受け取ります。
LRESULT CALLBACK WindowProc(
HWND hwnd, // handle to window
UINT uMsg, // message identifier
WPARAM wParam, // not used; must be zero
LPARAM lParam // not used; must be zero
);
パラメーター
-
hwnd
-
ウィンドウへのハンドル。
-
uMsg
-
WM_TIMECHANGE 識別子。
-
wParam
-
使用されません。は 0 である必要があります。
-
lParam
-
使用されません。は 0 である必要があります。
戻り値
アプリケーションでこのメッセージを処理する場合は、0 を返す必要があります。
解説
アプリケーションは、アプリケーションがシステム時刻を変更したときにこのメッセージをブロードキャストするため、このメッセージをブロードキャストしないでください。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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