次の方法で共有


システム モニターの使用

システム モニター (SYSMON) は、ActiveX® コントロールをサポートする任意のアプリケーションに含めることができます。 たとえば、MICROSOFT Visual Basic アプリケーションや HTML ドキュメントに SYSMON を含めることができます。

次の例は、HTML ドキュメントに SYSMON を含める方法を示しています。 この例では、VBScript を使用して、ローカル コンピューターから値を取得するカウンターを追加し、モニターの表示方法を制御する SYSMON プロパティの一部を変更し、OnCounterAdd イベントを処理します。 この例では、ワイルドカード文字 (*) を使用して、プロセス カウンターのすべてのインスタンスを追加します。

<HTML>
<BODY BGCOLOR=#C0C0C0>

<SCRIPT LANGUAGE="VBScript">
  Sub Monitor_OnCounterAdded(index)
    Monitor.Counters.Item(1).Width = 8
  End Sub
</Script>
<OBJECT
  CLASSID="clsid:C4D2D8E0-D1DD-11CE-940F-008029004347"
  ID="Monitor"
  HEIGHT=80%
  WIDTH=100%>
</OBJECT>

<SCRIPT LANGUAGE="VBScript">
  Sub Window_OnLoad
    On Error Resume Next
    Monitor.ShowValueBar = False
    Monitor.ShowHorizontalGrid = True
    Monitor.Counters.Add("\Process(*)\% Processor Time")
    Monitor.DisplayType=sysmonLineGraph
    Monitor.GraphTitle="System Performance Overview"
  End Sub
</SCRIPT>

</BODY>
</HTML>