CallHub オブジェクト

CallHub オブジェクトは、マルチパーティ通話のサード パーティ製ビューを表します。 関連付けられているインターフェイスとメソッドは、ハブに関する情報 (アクティブかどうかなど) を取得および設定します。 CallHub オブジェクトを使用すると、必要なセキュリティを持つユーザーは、通話の他の参加者を検出して制御できます。

CallHub オブジェクトをアプリケーションで直接作成することはできません。 CallHub オブジェクトは、TAPI 3 を介して着信呼び出しを受信すると間接的に作成されます。

TAPI 3 は、CALLHub オブジェクトを使用して実装するために必要な呼び出しに関する情報を提供するために TAPI サービス プロバイダーに依存しています。 すべてのサービス プロバイダーがこの情報を提供するわけではありません。また、すべてのハードウェアが通話ハブの追跡をサポートしているわけではないため、接続内の他のユーザーに関して利用可能な情報が制限されているか、存在しない可能性があります。

単純な会議の作成コード例は、CallHub オブジェクトの使用を示しています。

CallHub オブジェクトに関連付けられているすべてのインターフェイスの一覧については、「CallHub オブジェクト インターフェイス」を参照してください。