LINESPECIALINFO_定数

LINESPECIALINFO_ビット フラグ定数は、ネットワークがさまざまなレポートおよびネットワーク監視操作を報告するために使用できる特別な情報信号を表します。 これらは、ネットワーク アドバイザリ記録のお知らせの開始時に送信される特別なコード化されたトーン シーケンスです。

LINESPECIALINFO_CUSTIRREG

この特殊な情報トーンは、空いている番号、AIS、Centrex 番号の変更と非稼働ステーション、アクセス コードがダイヤルされていないか、エラーでダイヤルされていない、または手動インターセプト オペレーター メッセージ (顧客の不規則性カテゴリ) に先行します。 LINESPECIALINFO_CUSTIRREGは、課金情報が拒否されたときと、ダイヤルされたアドレスがスイッチでブロックされたときにも報告されます。

LINESPECIALINFO_NOCIRCUIT

この特別な情報トーンは、回線なしまたは緊急アナウンス (トランクのブロックカテゴリ) に先行します。

LINESPECIALINFO_REORDER

この特殊な情報トーンは、並べ替えアナウンス (機器の不規則性カテゴリ) の前に表示されます。 LINESPECIALINFO_REORDERは、電話が長すぎると報告されます。

LINESPECIALINFO_UNAVAIL

特別な情報トーンに関する詳細は利用できず、知られるものではありません。

LINESPECIALINFO_UNKNOWN

特殊な情報トーンに関する詳細は現在不明ですが、後で知られる可能性があります。

解説

デバイス固有の拡張機能には、上位 16 ビットを割り当てることができます。 下位 16 ビットは予約されています。

特別な情報トーンは、アドバイザリ メッセージ用に定義され、通常は課金や監督の目的では使用されません。

要件

要件	値
TAPI バージョン	TAPI 2.0 以降が必要です
ヘッダー	Tapi.h