システム ブート時の実行可能ファイルの起動

システムの起動時に実行可能ファイルを開始するタスクを作成するには、ブート トリガーと実行可能アクションを定義します。

ブート トリガー

起動トリガーは起動境界によってアクティブ化されますが、システムが起動するまで実行可能ファイルは起動されません。 また、システムが起動してからタスクが開始されるまでの時間を指定する遅延時間をブート トリガーで指定することもできます。 これは、IBootTrigger インターフェイスの Delay プロパティ (スクリプト用の BootTrigger オブジェクト) によって定義されます。

ブート トリガーの例

次の例では、システムの起動後にメモ帳を起動します。

タスク スケジューラの使用