OPAQUECOMMAND 構造体

  • [アーティクル]

OPAQUECOMMAND 構造体には、Windows Media デバイス マネージャーを介してデバイスに渡されるが、Windows Media デバイス マネージャーによって処理されることを意図していないコマンドのデータが含まれています。

構文

typedef struct OPAQUECOMMAND {
  GUID  guidCommand;
  DWORD dwDataLen;
  BYTE  *pData;
  BYTE  abMAC[20];
} ;

メンバー

guidCommand

要求されたコマンドを表す GUID。

dwDataLen

pData が指すデータの長さ (バイト単位)。

pData

コマンドの実行に必要なデータ、またはコマンドによって返されるデータ。

abMAC[20]

このメッセージ認証コード (MAC) には 、guidCommand メンバー、 pdwDataLen が指すデータ、 pData が指すデータ (存在する場合) を含める必要があります。 pData が NULL の場合は、MAC に含めてはいけません。 WMDM_MAC_LENGTHは 20 として定義されます。

要件

要件 値
ヘッダー
Wmdm.idl

こちらもご覧ください

IMDSPDevice::SendOpaqueCommand

IMDSPStorage::SendOpaqueCommands

IWMDMDevice::SendOpaqueCommand

IWMDMStorage::SendOpaqueCommand

構造体