AmbientAttributes.passThrough

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードで SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

passThrough 属性は、コントロールがマウス イベントをすべてその下のコントロールに渡すかどうかを示す値を指定または取得します。

        elementID.passThrough

指定できる値

この属性は、読み取り/書き込み ブール値です

説明
true コントロールは、イベントをその下のコントロールに渡します。
false 既定値。 コントロールはイベントを渡しません。

解説

この属性は、たとえば、テキスト コントロールがボタン コントロールの上に配置され、ラベル付けを提供する場合にのみ役立ちます。 この場合、テキスト コントロールのクリックをボタン コントロールに渡す必要があります。

passThrough 属性は、VIEWSUBVIEWPLAYLIST の各要素ではサポートされていません。 VIDEO の場合、VIDEO 要素では機能しません。windowless は false に設定され、EFFECTSの場合は EFFECTS 要素に設定されません。windowed が true に設定されています。

要件

要件
Version
Windows メディア プレーヤー バージョン 7.0 以降

関連項目

アンビエント属性