ButtonText 要素

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

注意

このセクションでは、オンライン ストアで使用するために設計された機能について説明します。 オンライン ストアのコンテキスト外でのこの機能の使用はサポートされていません。

ButtonText 要素は、作業ウィンドウ ボタンに表示Windows メディア プレーヤーテキスト文字列を指定します。

<ButtonText>
   text string
</ButtonText>

属性

この要素には属性はありません。

親/子要素

Hierarchy 要素
親要素 ServiceTask1ServiceTask2ServiceTask3
子要素 なし

解説

この要素は、ServiceTask1、ServiceTask2、または ServiceTask3各インスタンスに必要です。

注意

Windows メディア プレーヤー 10 には、オンライン ストアが Web ページを表示できる 3 つの作業ウィンドウがあります。 オンライン ストアは、作業ウィンドウの 1 つ、2 つ、または 3 つすべてを使用することを選択できます。 Windows メディア プレーヤー 11 には作業ウィンドウが 1 つだけあり、ユーザーは [オンライン ストア] タブをクリックして表示できます。Windows メディア プレーヤー 11 は ServiceTask2 要素と ServiceTask3 要素を無視します。

Windows メディア プレーヤー、使用可能なスペースに合わせてボタンのテキストをトリミングできます。 プレーヤーは常に、このテキストにタホマの太字の 8 ポイント フォントを使用します。 ボタンのテキストを表示するには 2 行ありますが、プレーヤーは 1 行目から 2 行目までのテキストを自動的に折り返しません。 ボタン テキストに改行を指定するには、新しい行エスケープ シーケンス "\n" をテキスト文字列に挿入します。

テキスト文字列は、Windows メディア プレーヤーユーザー インターフェイスの [GoTo] メニューにも表示されます。

テキストが期待どおりに表示されるようにするには、さまざまな表示設定を使用してオンライン ストアをテストする必要があります。

必要条件

要件
Version
Windows メディア プレーヤー 10 以降。

関連項目

Type 1 Online Store の ServiceInfo ドキュメントの例

Type 2 Online Store の ServiceInfo ドキュメントの例

ServiceInfo ドキュメント