ErrorItem.errorDescription

  • [アーティクル]

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードで SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

errorDescription プロパティは、エラーの説明を取得します。

player.error.item(
        index
        ).errorDescription

指定できる値

このプロパティは、読み取り専用の 文字列です。

解説

[設定] を設定する必要があります。カスタム エラー メッセージを表示する場合は、enableErrorDialogs を false に設定します。

例

次の JScript の例では ErrorItem を使用します。エラー メッセージをユーザーに表示するイベント ハンドラーの errorDescription 。 Player オブジェクトは ID = "Player" で作成されました。

<SCRIPT LANGUAGE = "JScript"  FOR = Player  EVENT = error()>

// Get the error description for the first error item.
errDesc = Player.error.item(0).errorDescription;

// Display the error code.
var message = "Error: " + errDesc";
message += "<BR>";
message += "Use your BACK button to return ";
message += "to the previous page.";
document.write(message);

</SCRIPT>

必要条件

要件 値
Version
 Windows メディア プレーヤー バージョン 7.0 以降
[DLL]
Wmp.dll

関連項目

ErrorItem オブジェクト