Marquee

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

マーキーは、1 つ以上のテキスト表示ボックスの情報を表示するスクロール テキスト表示ボックスです。 マーキーを追加する必要はありませんが、限られたスペースでユーザーに表示する詳細情報がある場合に非常に便利です。

マーキー内のテキストは、次の両方の条件が満たされている場合にのみスクロールします。

  • マーキー表示ボックスの幅よりも、マーキーに表示するテキストの数が多くなります。
  • メディア項目が停止または一時停止されています。

スキン定義ファイルの Marquee セクションは、次の行で始まる必要があります。

[ Marquee ]

注意

Windows メディア プレーヤー 10 Mobile より古いバージョンの Windows メディア プレーヤー Mobile との互換性を維持するために、スキン定義ファイルで "Marquis" を使用することは、引き続き有効と見なされます。

 

その後、スキン内の各マーキー表示ボックスに関する情報を含む 1 つ以上の線を追加する必要があります。

    3,2,234,20   Tahoma,12,N  255,0,0    Playlist, Time, Filename

スキン定義ファイルの Marquee セクションには、次のテンプレートを使用できます。

//  <Location>   <Font>       <Color>      <Text item combinations>
//  ----------   ------       -------      ------------------------

Marquee セクションの各行の情報には、次の順序を使用する必要があります (行の各部分が必要です)。

  1. マーキーの場所
  2. マーキー フォント
  3. マーキーの色
  4. テキストの組み合わせ

Marquee コードの例については、「 サンプル マーキー」セクションを参照してください。

スキン リファレンス