SLIDER.borderSize

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードで SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

borderSize 属性は、境界線の幅をピクセル単位で指定または取得します。

        elementID.borderSize

指定できる値

この属性は、罫線の幅をピクセル単位で表す読み取り/書き込み 数値 (長) です。 既定値はゼロです。

解説

この属性は、スライダー コントロールの開始と終了からのオフセットを定義します。 つまり、direction 属性が "horizontal" に設定されている場合は左右から、"vertical" に設定されている場合は上と下からオフセットが定義されます。 これらのオフセット位置は、前景色や画像が適用されないスライダーのサムの最小位置と最大位置を決定します。

背景イメージを 使用して tiled 属性を true に設定すると、オフセットがイメージに適用され、スライダー コントロールの開始と終了の境界線に使用されるイメージの量 (左右または上下のいずれか) がディクテーションされ、残りの部分全体で画像の中央部分がタイル化されます。 この方法では、小さな背景画像を使用して、大きなスライダー コントロールの全長をカバーできます。

必要条件

要件
Version
Windows メディア プレーヤー バージョン 7.0 以降

関連項目

SLIDER 要素

SLIDER.foregroundColor

SLIDER.foregroundImage

SLIDER.thumbImage

SLIDER.tiled