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InteractionTracker.ScaleInertiaDecayRate プロパティ

定義

慣性減衰率(スケール用)。 範囲は 0 から 1 です。

ScaleInertiaDecayRate プロパティは、慣性とスケールが変化しているときに InteractionTracker が停止に遅くなる速度を定義します。 1 に近いほど、 InteractionTracker の速度が速いほど停止まで遅くなり、その逆も同様になります。 Vector3 として定義されている PositionInertiaDecayRate とは異なり、ScaleInertiaDecayRate は 1 つの float として定義されます。

public:
 property IReference<float> ^ ScaleInertiaDecayRate { IReference<float> ^ get(); void set(IReference<float> ^ value); };
IReference<float> ScaleInertiaDecayRate();

void ScaleInertiaDecayRate(IReference<float> value);
public System.Nullable<float> ScaleInertiaDecayRate { get; set; }
var iReference = interactionTracker.scaleInertiaDecayRate;
interactionTracker.scaleInertiaDecayRate = iReference;
Public Property ScaleInertiaDecayRate As Nullable(Of Single)

プロパティ値

スケールの慣性減衰率。 範囲は 0 から 1 です。

void SetupInteractionTracker()
{
  // Setup InteractionTracker
  _tracker = InteractionTracker.Create(_compositor);

  // Set the ScaleInertiaDecayRate value
  _tracker.ScaleInertiaDecayRate = 0.95f;
}

注釈

ScaleInertiaDecayRate プロパティをモデル化する数式のグラフを次に示します。 プロパティの値が 1 に近づくにつれて、慣性の影響がより大きくなることに注意してください。

グラフでは、時間は X 軸上にあり、相互作用の開始からの位置は Y 上にあります。値がはるかに大きい (1 に近い) と、開始からの位置ははるかに小さく、より早くプラトーであることに注意してください。

減衰率が 0.9、0.6、0.4、0.2 の慣性値の勾配。

適用対象