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ITransformProvider インターフェイス

定義

2 次元空間内で移動、サイズ変更、または回転できるコントロールまたは要素への Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 AutomationPeer.GetPattern 呼び出しと PatternInterface.Transform を使用してオートメーション クライアントが要求する機能をサポートするために、このインターフェイスを実装します。

public interface class ITransformProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(1876388232, 36690, 24306, 168, 38, 156, 140, 73, 81, 201, 17)]
struct ITransformProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(1876388232, 36690, 24306, 168, 38, 156, 140, 73, 81, 201, 17)]
public interface ITransformProvider
Public Interface ITransformProvider
派生
属性

注釈

このパターンには、ここに完全に文書化されていないガイドラインと規則があります。 このパターンの詳細については、「コントロール パターンの 変換」を参照してください。

ITransformProvider は、既存のWindows ランタイムオートメーション ピアによって実装されていません。 このインターフェイスは、カスタム コントロールの作成者がカスタム コントロールでオートメーション パターンをサポートできるように存在し、コントロール ロジックやその他のオートメーション サポートの定義に使用するのと同じWindows ランタイムマネージド API または C++ API を使用してオートメーション サポートを実装できるようにします。

AutomationPeer.RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから ITransformProvider パターン プロパティを参照する場合は、TransformPatternIdentifiers クラスを使用します。

プロパティ

CanMove

要素を移動できるかどうかを示す値を取得します。

CanResize

要素のサイズを変更できるかどうかを示す値を取得します。

CanRotate

要素を回転できるかどうかを示す値を取得します。

メソッド

Move(Double, Double)

コントロールを移動します。

Resize(Double, Double)

コントロールのサイズを変更します。

Rotate(Double)

コントロールを回転します。

適用対象

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