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ColumnDefinition.Width プロパティ

定義

ColumnDefinition 要素の計算幅を取得するか、ColumnDefinition で定義されている列の GridLength 値を設定します。 これは ColumnDefinition の content プロパティ です。

public:
 property GridLength Width { GridLength get(); void set(GridLength value); };
GridLength Width();

void Width(GridLength value);
public GridLength Width { get; set; }
var gridLength = columnDefinition.width;
columnDefinition.width = gridLength;
Public Property Width As GridLength
<ColumnDefinition Width="doubleValue"/>
- or -
<ColumnDefinition Width="starSizing"/>
-or-
<ColumnDefinition Width="Auto"/>

プロパティ値

列の幅を表す GridLength 。 既定値は、"1*" サイズ設定を表す GridLength です。

注釈

Width の既定値は、"1*" のサイズ設定を表す GridLength です。 この構造体の値の Value データ値は 1.0、 GridUnitType データ値は Star です。 この既定値では、グリッドに対して定義する新しい ColumnDefinition ごとにサイズが "1*" になり、レイアウト処理でコンテンツの幅に等しいピクセル数が割り当てられるようになります。 属性が設定されていない XAML で ColumnDefinition をオブジェクト要素として定義し、この既定の動作のみを使用することは珍しくありません。 RowDefinition についても同じことが当てはまります。

[幅] に設定した値は、 MinWidth または MaxWidth の値も設定した場合に制限できます。 これらの各プロパティは、 のサイズ設定ではなく、ピクセル測定のみを受け取ることができます。 ColumnDefinitionStar または Auto のサイズ設定が使用されているが、MinWidth 制約または MaxWidth 制約がある場合、MinWidth または MaxWidth はグリッド レイアウトの動作によって考慮される必要があります。これは、制約のないグリッドで定義されている他の Star サイズ設定列からレイアウト領域を与えるか取得することを意味する場合でもです。

C++、C#、または Visual Basic を使用する UWP アプリのグリッド定義では、絶対ピクセル値よりもスター サイズ設定を使用する方が一般的です。 スター サイズ設定では、動的レイアウトの概念がサポートされています。これにより、サイズ、ピクセル密度、向きが異なる画面でアプリが見栄えしやすくなります。 詳細については、「XAML を使用 してレイアウトを定義する」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください