RichEditBox.DesiredCandidateWindowAlignment プロパティ
定義
重要
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Input Method エディター (IME) の優先配置を示す値を取得または設定します。
public:
property CandidateWindowAlignment DesiredCandidateWindowAlignment { CandidateWindowAlignment get(); void set(CandidateWindowAlignment value); };
CandidateWindowAlignment DesiredCandidateWindowAlignment();
void DesiredCandidateWindowAlignment(CandidateWindowAlignment value);
public CandidateWindowAlignment DesiredCandidateWindowAlignment { get; set; }
var candidateWindowAlignment = richEditBox.desiredCandidateWindowAlignment;
richEditBox.desiredCandidateWindowAlignment = candidateWindowAlignment;
Public Property DesiredCandidateWindowAlignment As CandidateWindowAlignment
<RichEditBox DesiredCandidateWindowAlignment="candidateWindowAlignmentMemberName"/>
プロパティ値
Input Method エディター (IME) の推奨される配置を示す 列挙体の値。 既定値は Default です。
注釈
ユーザーは、テキスト入力ボックスのすぐ下のウィンドウに表示される Input Method エディター (IME) を介してテキストを入力する場合があります (通常は東アジア言語の場合)。 [Input Method エディター (IME)] ウィンドウには、ユーザーがテキストを入力するときに表示する必要がある可能性があるアプリ UI の重要な部分をカバーできます。 DesiredCandidateWindowAlignment プロパティを使用して、テキスト入力ボックスに対する Input Method エディター (IME) ウィンドウの優先配置を指定します。
既定では、ハードウェア キーボードを使用すると、Input Method エディター (IME) がカーソルの後に続きます。 DesiredCandidateWindowAlignment を BottomEdge に設定すると、Input Method エディター (IME) をテキスト編集コントロールの下端と左側に揃えることができます。
ソフト入力パネル (SIP) を使用する場合、DesiredCandidateWindowAlignment には影響はありません。 入力方法 エディター (IME) は、ソフト入力パネル (SIP) が使用されるたびに、ソフト入力パネル (SIP) にドッキングされたままになります。
CandidateWindowBoundsChanged イベントを処理して、UI を Input Method エディター (IME) の配置に合わせることもできます。