FrameworkElement.BaseUri プロパティ
定義
重要
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XAML 読み込み時に XAML で構築されたオブジェクトのベース URI を表す URI (Uniform Resource Identifier) を取得します。 このプロパティは、実行時の URI 解決に役立ちます。
public:
property Uri ^ BaseUri { Uri ^ get(); };
Uri BaseUri();
public System.Uri BaseUri { get; }
var uri = frameworkElement.baseUri;
Public ReadOnly Property BaseUri As Uri
プロパティ値
XAML 読み込み時のオブジェクトのベース URI (Uniform Resource Identifier)。
例
この例では、イメージ ソースをバックアップ/既定値にリセットするイベント ハンドラーで BaseUri を使用します。 BaseUri は、 BitmapImage コンストラクター呼び出しに使用される新しい Uniform Resource Identifier (URI) の "パス" 部分に使用されます。URI の残りの部分は、アプリがリソースに含むイメージ ファイルを指します。 UWP アプリのコンテキストでこのコードを確認するには、 CameraCaptureUI サンプルを参照してください。
void SDKSample::Page::Reset_Click(Platform::Object^ sender, Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e)
{
rootPage->NotifyUser("The photo will be shown here.", NotifyType::StatusMessage);
ResetButton->Visibility = Windows::UI::Xaml::Visibility::Collapsed;
CapturedPhoto->Source = ref new BitmapImage(ref new Windows::Foundation::Uri(BaseUri->AbsoluteUri, "Assets/placeholder-sdk.png"));
// Remove file from Application Data
appSettings->Remove("capturedPhoto");
}
private void Reset_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
ResetButton.Visibility = Visibility.Collapsed;
CapturedPhoto.Source = new BitmapImage(new Uri(this.BaseUri, "Assets/placeholder-sdk.png"));
// Clear file path in Application Data
appSettings.Remove(photoKey);
}
注釈
XAML パーサーは、ページ内のオブジェクトのコンテキストに基づいてリソースへの参照を評価し、Uniform Resource Identifier (URI) プロパティの部分パスと思われるものを評価できます。 ランタイム コードの場合、URI (Uniform Resource Identifier) 型の定義規則では、部分パスは許可されません。 実行時に、XAML ページを解析して作成されたオブジェクトのスコープから BaseUri を使用して、URI の "パス" 部分を取得し、特定のリソース参照で URI を完成させることができます。