ManipulationModes 列挙型

定義

ターゲット UI 要素が操作イベントを解釈する方法を指定します。 この列挙体はフラグ付きであるため、 ManipulationMode プロパティに複数のモードを設定できます。

この列挙体は、メンバー値のビットごとの組み合わせをサポートしています。

public enum class ManipulationModes
/// [System.Flags]
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
enum class ManipulationModes
[System.Flags]
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
public enum ManipulationModes
Public Enum ManipulationModes
継承
ManipulationModes
属性

フィールド

All 65535

直接操作でサポートされているものを除くすべての操作操作モードを有効にする

None 0

操作イベントとのグラフィック操作は表示しないでください。

Rotate 16

ターゲットを回転させる操作アクションを許可します。

RotateInertia 128

慣性を適用してアクションを回転させます。

Scale 32

ターゲットをスケーリングする操作アクションを許可します。

ScaleInertia 256

慣性を適用してアクションをスケーリングします。

System 65536

ダイレクト操作でサポートされるシステム駆動型タッチ操作を有効にします。

TranslateInertia 64

慣性を適用してアクションを翻訳します。

TranslateRailsX 4

X 軸上でターゲットを移動するが、レール モードを使用する操作アクションを許可します。

TranslateRailsY 8

レール モードを使用して Y 軸上でターゲットを移動する操作アクションを許可します。

TranslateX 1

ターゲットを X 軸に移動する操作アクションを許可します。

TranslateY 2

Y 軸上でターゲットを移動する操作アクションを許可します。

注釈

Note

直接操作は 、アプリケーション UI の一部のスクロールまたはズームとして操作を定義します。

この列挙体は、 UIElement.ManipulationMode プロパティの値を提供します。 このプロパティを設定すると、 ManipulationStarted などの操作イベントに対してアプリ コード処理を有効にすることができます。 その要素からのイベントの処理を有効にするには、ManipulationMode を または None 以外Systemの値に設定する必要があります。 操作の詳細については、「 ポインター入力を処理する」を参照してください。

可能な組み合わせに対する値の適用については、「 UIElement.ManipulationMode プロパティの解説」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください