UIElement.AllowDrop プロパティ
定義
重要
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public:
property bool AllowDrop { bool get(); void set(bool value); };
bool AllowDrop();
void AllowDrop(bool value);
public bool AllowDrop { get; set; }
var boolean = uIElement.allowDrop;
uIElement.allowDrop = boolean;
Public Property AllowDrop As Boolean
<uiElement AllowDrop="bool"/>
プロパティ値
bool
true
この UIElement をドラッグ アンド ドロップ操作の目的でドロップ ターゲットにできる場合は 。それ以外の場合は false
。 既定では、 false
です。
注釈
の AllowDrop
値は、ドロップ ターゲットに関連するさまざまなイベントを処理できるか、ドラッグオーバーに応答できるかを決定します。 このようなイベントは、潜在的なドロップ ターゲットである UIElement 上にある場合AllowDrop
true
にのみ処理できます。 これらのイベントは次のとおりです。
一覧表示されている各イベントは、ルーティング イベントです。 バブリング ドラッグ ドロップ イベントを処理する場合、潜在的なドロップ ターゲットは AllowDrop
にtrue
設定されている必要があり、イベントが処理されるオブジェクトは にtrue
設定されているAllowDrop
必要があります。 ルーティング イベントの概念の詳細については、「 イベントとルーティング イベントの概要」を参照してください。
ドラッグ ドロップの概念のWindows ランタイム実装では、特定のコントロールと入力アクションのみがドラッグ ドロップ アクションを開始できます。 UI 要素がドラッグ ドロップ アクションを開始できるようにする一般化された DoDragDrop
メソッドはありません。 アプリのドラッグ ドロップ アクションのメインソースは、GridView などのリストの項目をドラッグする場合です。 ただし、アクションが開始されると、アプリ内のすべての UIElement がその要素上にある限りAllowDrop
true
、ドロップ ターゲットになる可能性があります。 ドラッグ ドロップ アクションが渡す要素は、 DragEnter、 DragLeave 、または DragOver を処理できます。 開始リスト ビューでは、 は必要 AllowDrop
ありません。 代わりに、 CanDragItems の値を使用して、リスト内の項目をドラッグ ドロップ アクションの開始に使用できるかどうかを判断します。
UI 要素は、現在のアプリの外部から始まるドラッグ ドロップ アクションのドロップ ターゲットにすることはできません。 これには、スナップされたビューに対して可能な別のアプリからのアクションが含まれます。