UIElement.IsRightTapEnabled プロパティ

定義

RightTapped イベントがその要素から発生するかどうかを決定する値を取得または設定します。

public:
 property bool IsRightTapEnabled { bool get(); void set(bool value); };
bool IsRightTapEnabled();

void IsRightTapEnabled(bool value);
public bool IsRightTapEnabled { get; set; }
var boolean = uIElement.isRightTapEnabled;
uIElement.isRightTapEnabled = boolean;
Public Property IsRightTapEnabled As Boolean
<uiElement IsRightTapEnabled="bool" />

プロパティ値

Boolean

bool

trueRightTapped イベントがこの要素から発生する可能性がある場合は 。それ以外の場合は false

注釈

既定値は true (イベントが有効) です。 を に false設定すると、 UIElementRightTapped イベントをソースにしなくなります。 これは、リスト コントロールなどの親要素が操作としてアクションを処理する必要がある場合や、バブル後に親が処理するイベントを一部の子項目のみが生成 RightTapped するように指定する場合に望ましい場合です。

ジェスチャ イベントを抑制するもう 1 つの理由は、ポインター レベルのイベントを処理していて、ジェスチャ認識ロジックがポインター イベントの発生方法に影響を与えたくない場合です。 たとえば、ジェスチャ認識エンジンで Tapped をテストする必要がある場合は、ユーザーがタッチ ポイントをすぐに持ち上げる可能性があり、通常は入力イベントがタップとしてジェスチャ認識されるため、小さな動きに対して PointerMoved イベントの発生を遅らせる必要があります。

RightTapped イベントを生成するためにマウス デバイスは必要ありません。 RightTappedタッチ位置が 1 か所に留まったときにタッチ イベントが保留イベントになると、イベントが生成されます。 と は同じユーザー タッチ アクションによって発生する可能性がありますがHoldingRightTapped、そのイベントがアプリに対して何を意味するかに関する設計ガイダンスは、タイミングと同様に異なります。 詳細については、「 ポインター入力を処理する」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください