Flow (Preview) を使ってキュレーションエンジンをつくる
Origin の続きはまだかと怒られそうな状況ですが、PowerAppsのGAとともにリリースされたFlowを使ってキュレーションエンジンをつくることが簡単にできたので、共有します。
Flowとは何?という話がまずありそうですが、ざっくり書くと、IFTTTのようなサービスとサービスをつなげることで自動化できるものという位置づけのサービスです。
簡単なワークフローでつなげるサービスを入れていくと、トリガーをもとに自動処理してくれるというものです。
Bot Frameworkはコードが必要ですし、InputがあってOutputを返す作りになっていますが、Flowはトリガー(RSSでもTwitter SearchでもなんでもOK)をもとに処理をOutputで返すというもので、柔軟性こそあまりありませんがコーディング不要というところが一番の強みではないかと思います。
Preview段階ではOffice 365の企業アカウントが無いと利用することはできません。(個人所有のOffice 365のアカウントでは利用できませんでした。)
また、日本語対応していませんので、利用されるときはこれらを考慮する必要があります。
いくつかやってみたのですが、日本語対応していない代わりにTranslatorを挟むこともできます。
日本語情報取得→Translatorで英訳→twitterでポスト とかやると、失敗が少ないという所感です。
ざっと動かしてみたので、簡単に書いておきます。
動画はこちらからどうぞ。
1.Create New Flowして
2.Triggerのサービスを入れて、アクションをくっつけて
3.名前をつけて登録する
なお、こちらはすでに出来上がったものからつくることも可能です。
Office 365のMVPのもくだいさんのサイトにもYammerを使った例がございますのでご参考にどうぞ。
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