[SPE] Azure AD が ガートナーの 2017年 Access Management 分野において "リーダー" であると評価されました!
みなさんこんにちは、 松井です。
ガートナー社の最新のレポート「2017年 アクセス制御 (AM)のマジック クアドラント 」において、Azure Active Directory のビジョンの完成度の高さが評価され、レポートのクアドラントで "リーダー" に位置づけられました!
この AM マジック クアドラント (MQ) は、昨年ガートナー社が公開した Identity and Access Management as a Service (IDaaS) MQ の進化版であり、IDaaS MQ に続き "リーダー"の位置づけは2つ目です。
ガートナーのこのレポートはマイクロソフトを通じてこちらで入手可能です。
IDaaS 製品は SaaS や従来の Web アプリケーションの ID 連携を行うだけでなく、ユーザーの状況に応じた アクセス制御 ( Azure AD では条件付きアクセス) 機能を追加して進化してきています。
この分野においてマイクロソフトは、Azure AD が含まれるスイート パッケージを用いることで、マーケットのトレンドである IAM, EMM, CASB, IRM** を含めた上で、アクセス制御が行える点が高く評価されています。
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IAM = Identity Access Management
EMM = Enterprise Mobility Management
CASB = Cloud Access Seciruty Broker
IRM = Information Rights Management
今後も Azure AD を含む Secure Productive Enterprise (SPE) スイートは革新的な機能を提供し続けてまいります。
このニュースは Enterprise Mobility and Security Blog (英語) "Azure AD makes the "leader" quadrant in Gartner’s 2017 Magic Quadrant for Access Management! でも紹介されています。
松井 大
日本マイクロソフト
テクノロジースペシャリスト