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本日、東京ミッドタウンで、Visual Studio Ready Dayが開催され、Visual Studio 2010のLaunchが発表されました。
午前中のキーノートで、Native Code開発のデモを担当させていただきました。
ご参加いただいていない皆様(残念ながらストリーミングはなかったですね)向けに、披露した技を紹介すると、VC++ Native Code開発向けに、
- Navigate Toメニューの紹介
Native Codeのクラスメソッド(宣言・定義とも)を楽々見つけられるサーチ機能。メニューのEditの下です。 - アニメーションコードの追加
- MFCアプリへのRibbon Interfaceの追加方法
プロジェクトを右クリック→Add選択→Resource選択で、ダイアログでRibbon Barを選択 - MFC Class Wizardの復活
Ctrl+Shift+x でダイアログ表示です!! - MFC Class Wizardによる、MFCクラスへのメンバー変数追加、及び、Message Handlerの追加
- Multi-touchによるFrickとZoom機能追加
- ソースファイルからヘッダーファイルへの移動
あ、これはVS2008にもありますね。
をデモしました。
特に、MFC Class Wizardは、昔々、私もWindows NTをベースにした組込み機器を開発しているときにお世話になり、便利なものだなぁと思っていて、その後MFCアプリを作る機会がとんとなく、最近はWPF/Managedな日々だったので、てっきり2008にもあるのかなと勝手に思い込んでいたのですが、実はなかったんですね。MFC Class Wizardがなくて、Visual Studioの.NET以降版に乗り換えをためらった皆さんも多数いらっしゃるとのこと。もう一度書きますね。
MFC Class Wizard復活しました!!
また、これまでRibbon IFをMFCに追加したいんだけど、面倒くさくてやらなかった皆さん、お待たせしました。ぜひ、この機能を使ってRibbon UIをMFCに入れてください。Ribbon IF以前のメニューバーに慣れた方からはよく、リボン使いにく~いと憎々しげに言われたりするのですが、慣れてしまうと二度と昔には戻れません。最近は、リボン、良いんじゃないという方も増えていますね。
NativeコードでのAnimationや、Multi-touchについて、別のエバが書いていないようでしたら、後日機会があれば、このブログでも説明してみようと思います。
最後に、MFC Photoviewerアプリが表示する写真の中に、私がTechdays2010でキーノートでデモした時のサラサラヘアー+ドライヤーのデモを記念して、ドライヤーの写真を紛れ込ませておきました。参加されたみなさん、気がつきました?(ストリーミングがあればなぁ)