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コンテンツオーナーからの熱いメッセージ!

今回の Tech summit は、ブランドとしては新しいですが、以前、非常に多くのITエンジニアの皆様に愛された Tech Ed に非常に近い位置づけになります。

Tech Ed という名称ではないものの、米国で開催された Ignite をベースにITエンジニアの皆さまの可能性をより広げ、そして、業務にもちろん役に立てていただけるよう、関係者一度 Tech Ed のときと同じようなワクワクをもっています。

その一番は、コンテンツをすべて取り仕切っている安納と、そして、Windows Server のラウンチ担当の岡本です。

二人の想いをお届けします!

コンテンツオーナーからのメッセージ!

annoベデベロッパーエバンジェリズム統括本部プリンシパル テクニカル エバンジェリスト安納 順一 振り返れば、クラウド黎明期の2008年当時、多くの調査がクラウドへの移行障壁として「セキュリティ上の不安」を挙げていました。そして、2016年、あれから8年が経過しクラウドへの意識はどのように変化したかといえば、やはり「セキュリティ上の不安」が調査結果の一位となっています。はたして、この8年の間クラウド上のセキュリティ技術に進歩はなかったのでしょうか? そんなはずはありません。 マイクロソフトをはじめとする各クラウドベンダーはセキュリティ分野に多くの投資をし続けています。安全性は8年前よりも格段に向上しているのです。それにもかかわらず、なぜいまだにセキュリティ上の不安が残るのでしょう。 理由は案外単純なのかもしれません。クラウドの進化があまりにも早いため、現場のインフラストラクチャーとナレッジがそれに追いついていないのではないことが考えられます。お金の問題もさることながら、セキュリティに対する考え方やそれを担保する知識が影響しているはずです。ユーザー単位、クライアント単位、サーバー単位、アプリ単位、システム単位で守るという古いタイプのセキュリティ概念に縛られているのではないでしょうか。セキュリティを強化することにだけとらわれ、生産性がないがしろにされてはいないでしょうか?もし思い当たるところがあるとすれば、それは最新のクラウドと現在のセキュリティ設計に乖離がある可能性があります。 セキュリティと生産性は完全に共存できます。いや共存させるようなセキュリティ設計こそが求められていますし、クラウドはその点を解決する決定的なソリューションであると言えます。 Tech Summit 2016の Keynoteでは、この不安を解消し、新たにリリースされた Windows Server 2016をはじめとした次世代の ITの姿を明確にイメージしていただけるコンテンツを用意しております。それにつづくブレイクアウトセッションは、よりテクニカルに、より深くテクノロジーを理解していただくための6つのトラックで構成されています。 ブレイクアウトセッションには"開発者向け(30%)"、"インフラエンジニア向け(70%)"といったターゲットが設定されてはいますが、両者が協調して価値を創造しなければ生き残れない時代においては、お互いがそれぞれのテクノロジーを理解しあうことが重要です。セキュリティについても同様です。アプリケーションとインフラが協調して安全性を担保できるように設計されている必要があります。 Tech Summit 2016では、これらのコンテンツを通じてマイクロソフトの最新テクノロジーを使用した新しいインフラストラクチャーの姿を提案します。 100名を超えるスピーカーは1月以上の時間をかけて最新情報を収集し、検証し、みなさまにお届けするコンテンツを準備しています。参加費用の68000円を高いと感じるかたもいらっしゃるかもしれませんが、この2日間のトレーニングで最新情報を吸収し新しいインフラ像を思い描けるようになるだとすれば、きっと高い買い物ではありません。 みなさまのご参加をお待ちしております。

 

 

Windows Server ラウンチ担当からのメッセージ!

okamotoクラウド&エンタープライズビジネス本部クラウド プラットフォーム 製品マーケティング部エグゼクティブ プロダクトマネージャー岡本 剛和 クラウドのイノベーションを搭載した最新のWindows Server 2016はもちろんのこと、Azureそのもののアップデートや、システムとして構成する際のハイブリッドクラウドを支える技術、またそれらを実際に利用する際の運用管理の情報、さらには今後注目のAzure Stackまで、まだまだ十分な情報が出せていないところ、一気にここでご提供します!

 

 

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