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2010年に向けてコンテストが行われます

既にご存じの方も多いかと思いますが、こちら でご案内のように「マイクロソフト XNA® ゲーム ソフトウェア コンテスト 2010」を開催します。

案内にもありますが、今回のコンテストは、Xbox 360、Windows、Windows phone の 3 部門となります。

XNA Game Studio を使用してのコンテストは前回、前々回ともにありましたが、今回は対象プラットフォームも増えて開発環境もそれぞれ違いがあります。
エンターブレイン様の協力により、現行ツクールシリーズでの応募も可能になっています。
ちなみに、Windows部門の「RPGツクールVX」、「RPGツクールXP」、「アクションゲームツクール」共にDirectX ランタイムを対象とした出力のゲームの実行形式で提出となりますのでお気を付けください。
これらは、既にツクールシリーズを使われている方々の方が詳しいのであくまでも再確認程度と思ってください。

どの部門が狙い目ですか?というご質問を頂きましたが、これはどのプラットフォームを良く熟知しているかというのにも影響されるかと思いますので一概な答えはありません。

(以下は参考になるものでは無いので読み飛ばしていただいて結構です)
Xbox 360 部門では、Xbox 360 に向けた特有のクセ(モデル表示など)もありますし、Windows phone 部門では、Windows Mobile SDK を使用していた経験など独特のプレイ環境を熟知している事で作品の制作にも違いがでてくるかもしれませんし、Windows 部門に至っては、自分で完成させているようなライブラリーをお持ちの方も、きっと多くいらっしゃるであろうと予想します。Windows 7 の新機能を敢えて盛り込む意欲的な方もでてくるかもしれません。
特に Windows 部門では開発する上での自由度はどの部門より高いのかもしれません。
各部門共通に応募条件は確かにありますが、何よりも作品を制作いただく皆様のアイディアをどう具現化し実装されるかが大きいと思われます。

(ここからは読んでいただきたいところです)
我々や審査員だけでなく、多くのプレイしていただける方を唸らせるような光景を想像して、作品の制作を行ってください。

多くのクリエーターの方々の応募をお待ちしております。

XNAグループ
徳留