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「XNA ユーザー ラウンドテーブル 7月」開催報告

7月25日 午後12時よりスタートで「XNA ユーザー ラウンドテーブル 7月」を開催しました。

会場では一方的な説明会ではなく参加されている方々も発言していくという、当初の予定通り

広い意見交換を行う会ができました。

これも一重にご参加いただいた方々の熱意とご協力の上で、良い会が開催できたと感じております。

会の中では、ゲーム作成にあたりレアケースの問題をどのように発見し対処すべきか、ピア レビューでチェックすべき項目などの実際の開発する上での各自の認識や方向性の確認、XNA クリエーターズ クラブ オンラインの正式オープンに伴う日本においての税金や諸所の手続きに関する議題、今後のXbox LIVE インディーズ ゲームのすそ野を広げていくための課題や提案、XNA Game Studio に欲しい機能など、多くの貴重な意見を交換し合える会となりました。

例えば、世間では Xbox LIVE インディーズ ゲームとして提出し公開された場合に、米国と日本の二重で税金が適用されるのではないかという誤解や、マイクロソフトが勝手にゲームのプロモーションを行いそのプロモーション費用分として10%-30%をクリエーターから搾取するような誤解がある。などの声もありました。

もちろん、どちらも違います。

XNA クリエーターズ クラブ オンラインの FAQなどを読んでも誤解が生じるところが多いのかもしれません。

このような疑問が生じた場合は、フォーラムでご質問していただければ、本日参加された方々から回答が寄せられるかもしれません。

クリエーター コミュニティーを形成していくにあたり、このような会を今後も引き続き開催したいと思います。

次回の開催案内を待つよりも、参加された方も参加できなかった方も含めて、話し合いたい議題を継続的に募集します。

xnajapan@microsoft.com までご連絡ください。

本日ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

会の様子などをBlogやサイトでご紹介いただいた方はご連絡ください。

よろしくお願いします。

XNA グループ

徳留