IDataObject.GetDataPresent メソッド

定義

名前空間:

System.Windows

アセンブリ:

PresentationCore.dll

データを指定した形式で使用できるかどうか、または指定した形式に変換できるかどうかを確認します。

オーバーロード

GetDataPresent(String)	データが指定した形式で使用可能かどうか、または指定した形式に変換可能かどうかをチェックします。データ形式は文字列で指定します。
GetDataPresent(Type)	データを指定した形式で使用できるかどうか、または指定した形式に変換できるかどうかを確認します。 データ形式は Type オブジェクトで指定します。
GetDataPresent(String, Boolean)	データを指定した形式で使用できるかどうか、または指定した形式に変換できるかどうかを確認します。 Boolean フラグは、データが指定した形式で使用できない場合に、指定した形式への変換が可能であるかどうかのチェックの有無を示します。

注釈

GetDataPresent を呼び出して、呼び出すGetData前に、指定した形式がこのデータ オブジェクトで使用できるかどうかを判断します。

このデータ オブジェクトで使用できるすべての形式の一覧を取得する呼び出し GetFormats 。

GetDataPresent(String)

データが指定した形式で使用可能かどうか、または指定した形式に変換可能かどうかをチェックします。データ形式は文字列で指定します。

public:
 bool GetDataPresent(System::String ^ format);

[System.Security.SecurityCritical]
public bool GetDataPresent (string format);

public bool GetDataPresent (string format);

[<System.Security.SecurityCritical>]
abstract member GetDataPresent : string -> bool

abstract member GetDataPresent : string -> bool

Public Function GetDataPresent (format As String) As Boolean

パラメーター

format

String

確認対象の形式を指定する文字列。 事前定義されている一連のデータ形式については、DataFormats クラスを参照してください。

戻り値

Boolean

データが指定した形式である場合や、その形式に変換できる場合は true。それ以外の場合は false。

属性

SecurityCriticalAttribute

注釈

このメソッドの実装については、次を参照してください GetDataPresent。

GetDataPresent を呼び出して、呼び出すGetData前に、指定した形式がこのデータ オブジェクトで使用できるかどうかを判断します。

このデータ オブジェクトで使用できるすべての形式の一覧を取得する呼び出し GetFormats 。

こちらもご覧ください

• ドロップされたファイルサンプルを読み込む

GetDataPresent(Type)

データを指定した形式で使用できるかどうか、または指定した形式に変換できるかどうかを確認します。 データ形式は Type オブジェクトで指定します。

public:
 bool GetDataPresent(Type ^ format);

[System.Security.SecurityCritical]
public bool GetDataPresent (Type format);

public bool GetDataPresent (Type format);

[<System.Security.SecurityCritical>]
abstract member GetDataPresent : Type -> bool

abstract member GetDataPresent : Type -> bool

Public Function GetDataPresent (format As Type) As Boolean

パラメーター

format

Type

確認対象の形式を指定する Type。 定義済みのデータ形式のセットについては、DataFormats クラスのトピックを参照してください。

戻り値

Boolean

データが指定した形式である場合や、その形式に変換できる場合は true。それ以外の場合は false。

属性

SecurityCriticalAttribute

注釈

このメソッドの実装の場合、 GetDataPresent.

GetDataPresent を呼び出して、呼び出すGetData前に、指定した形式がこのデータ オブジェクトで使用できるかどうかを判断します。

このデータ オブジェクトで使用できるすべての形式の一覧を取得する呼び出し GetFormats 。

こちらもご覧ください

• ドロップされたファイルサンプルを読み込む

GetDataPresent(String, Boolean)

データを指定した形式で使用できるかどうか、または指定した形式に変換できるかどうかを確認します。 Boolean フラグは、データが指定した形式で使用できない場合に、指定した形式への変換が可能であるかどうかのチェックの有無を示します。

public:
 bool GetDataPresent(System::String ^ format, bool autoConvert);

[System.Security.SecurityCritical]
public bool GetDataPresent (string format, bool autoConvert);

public bool GetDataPresent (string format, bool autoConvert);

[<System.Security.SecurityCritical>]
abstract member GetDataPresent : string * bool -> bool

abstract member GetDataPresent : string * bool -> bool

Public Function GetDataPresent (format As String, autoConvert As Boolean) As Boolean

パラメーター

format

String

確認対象の形式を指定する文字列。 事前定義されている一連のデータ形式については、DataFormats クラスを参照してください。

autoConvert

Boolean

指定した形式の存在のみを確認する場合は false。該当するオブジェクトに格納されているデータを指定した形式に変換できるかどうかも合わせて確認する場合は true。

戻り値

Boolean

データが指定した形式である場合や、その形式に変換できる場合は true。それ以外の場合は false。

属性

SecurityCriticalAttribute

注釈

このメソッドの実装については、次を参照してください GetDataPresent。

GetDataPresent を呼び出して、呼び出すGetData前に、指定した形式がこのデータ オブジェクトで使用できるかどうかを判断します。

このデータ オブジェクトで使用できるすべての形式の一覧を取得する呼び出し GetFormats 。

このメソッドは、次の場合に返します true 。

• autoConvert パラメーターはtrue、指定した形式のデータであるか、指定した形式に変換できます。

• autoConvert パラメーターは、false指定した形式のデータです。

このメソッドは、次の場合に返します false 。

• autoConvert パラメーターは指定trueされた形式でデータを使用できないため、指定した形式に変換できません。

• autoConvert パラメーターは false、指定した形式ではデータを使用できません。

こちらもご覧ください

• ドロップされたファイルサンプルを読み込む