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user: validatePassword

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

organizationのパスワード検証ポリシーに対してユーザーのパスワードを確認し、パスワードが有効かどうかを報告します。 このアクションを使用して、ユーザーがパスワードを入力するときに、パスワードの強度に関するリアルタイムのフィードバックを提供します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) User.ReadWrite User.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

POST /users/validatePassword

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、パラメーターの JSON 表記を指定します。

次の表は、このアクションで必要なパラメーターを示しています。

パラメーター 説明
password String このアクションによって検証されるパスワード。

応答

成功した場合、このアクションは 200 OK 応答コードと passwordValidationInformation オブジェクトを応答本文に返します。

要求

POST https://graph.microsoft.com/beta/users/validatePassword
Content-Type: application/json

{
    "password": "1234567890"
}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/beta/$metadata#users/$entity",
    "isValid": false,
    "validationResults": [
        {
            "ruleName": "password_not_meet_complexity",
            "validationPassed": false,
            "message": "Password does not meet complexity requirements."
        }
    ]
}