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アクセス修飾子 (C# リファレンス)

メンバーまたは型の宣言されたアクセシビリティを指定するには、アクセス修飾子を使用します。 このセクションでは、次の 4 つのアクセス修飾子について説明します。

  • public
  • protected
  • internal
  • private

これらのアクセス修飾子を使用すると、次の 6 つのアクセシビリティ レベルを指定できます。

  • public: アクセス制限はありません。
  • protected: コンテナーであるクラス、またはコンテナーであるクラスから派生した型にアクセスが制限されます。
  • internal: 現在のアセンブリにアクセスが制限されます。
  • protected internal:現在のアセンブリ、または包含クラスから派生した型にアクセスが限定されます。
  • private: コンテナーである型にアクセスが制限されます。
  • private protected:包含クラス、または包含クラスから派生した型にアクセスが制限されます。

さらに、最上位 (入れ子になっていない) 型では、 file 修飾子を使用できます。 宣言された型は、現在のソース ファイルでのみ表示されます。 ファイル スコープ型は一般にソース ジェネレーターに使用されます。 file修飾子とアクセス修飾子を組み合わせることはできません。

このセクションでは、以下の概念についても説明します。

関連項目