暗号化設定スキーマ

暗号化設定スキーマには、フレンドリ アルゴリズム名を暗号化アルゴリズムを実装するクラスにマップする方法を指定する要素が含まれています。

<configuration>
  <mscorlib>
    <cryptographySettings>
      <cryptoNameMapping>
        <cryptoClasses>
          <cryptoClass>
        <nameEntry>
      <oidMap>
       <oidEntry>

要素	Description
<cryptoClasses>	<nameEntry>要素内のフレンドリ名にマッピングされている暗号化クラスの一覧が含まれています。
<cryptoClass>	<nameEntry>要素内のフレンドリ名へのマッピングを持つ暗号化クラスが含まれています。
<cryptographySettings>	暗号化設定が含まれています。
<cryptoNameMapping>	クラスとフレンドリ名のマッピングが含まれています。
暗号化設定の<mscorlib>要素	<cryptographySettings>要素を格納します。
<nameEntry>	クラス名をフレンドリ アルゴリズム名にマップします。これにより、1 つのクラスに多くのフレンドリ名を付けられます。
<oidEntry>	ASN.1 オブジェクト識別子 (OID) をフレンドリ名にマップします。
<oidMap>	クラスへの ASN.1 OID マッピングが含まれています。

こちらも参照ください

• 構成ファイルスキーマ
• 暗号化サービス