agentExecution
製品: Exchange Server 2013
agentExecution 要素では、クライアント アクセス サーバーまたはメールボックス サーバーがエージェントのイベントからの復帰を待機する時間をミリ秒単位で定義します。この時間を過ぎるとイベント ログへの書き込みが行われます。
<agentExecution timeLimitInMilliseconds="" />
agentExecutionType (complexType)
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
timeLimitInMilliseconds |
サーバーがイベントログに警告を書き込む前にエージェントがイベントから戻るのを待機する時間をミリ秒単位で指定する正の整数値。 この値が小さすぎると、パフォーマンスが低下する可能性があります。 この属性の推奨値は 300,000 で、これは 5 分に相当します。 |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
監視 |
インストールされているエージェントをフロント エンド トランスポート サービスまたはトランスポート サービスが監視する方法とタイミングを定義する構成情報を格納します。 |
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
このファイルには名前空間が定義されていません。 |
スキーマ名 |
該当なし。 |
検証ファイル |
該当なし。 |
空に設定可能 |
不正解。 |