次の方法で共有


RootFolder (FindItemResponseMessage)

RootFolder 要素には、FindItem 操作中に 1 つのルート フォルダーを検索した結果が含まれます。

<RootFolder IndexedPagingOffset="" NumeratorOffset="" AbsoluteDenominator="" IncludesLastItemInRange="" TotalItemsInView="">
   <Items/>
   <Groups/>
</RootFolder>

FindItemParentType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性 説明
IndexedPagingOffset
インデックス付きページング ビューを使用するときに、次の要求に使用する必要がある次のインデックスを表します。
NumeratorOffset
小数ページ ビューを使用するときに次の要求に使用する新しい分子値を表します。
AbsoluteDenominator
小数ページングを実行するときに次の要求に使用する次の分母を表します。
IncludesLastItemInRange
さらにページングが不要になるように、現在の結果にクエリの最後の項目が含まれているかどうかを示します。
TotalItemsInView
制限に合格した項目の合計数を表します。 グループ化された FindItem 操作では、 TotalItemsInView 属性は、ビュー内のアイテムの合計数とグループの合計数を返します。

子要素

Element 説明
Items
FindItem 操作要求で検索条件が識別されている、見つかった項目の配列を格納します。
グループ
FindItem 操作要求で特定された検索条件と集計条件を持つ、検出されたグループのコレクションが含まれます。

親要素

要素 説明
FindItemResponseMessage
FindItem 操作要求の状態と結果を格納します。

注釈

この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされたExchange Serverを実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素の情報

名前 Value
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages
スキーマ名
メッセージ スキーマ
検証ファイル
Messages.xsd
空に設定可能
False

関連項目

FindItem 操作

IndexedPagingOffset

NumeratorOffset

AbsoluteDenominator

IncludesLastItemInRange

TotalItemsInView

アイテムの検索