SyncFolderItems
SyncFolderItems 要素は、Exchange ストア フォルダー内のアイテムを同期する要求を定義します。
<SyncFolderItems>
<ItemShape/>
<SyncFolderId/>
<SyncState/>
<Ignore/>
<MaxChangesReturned/>
<SyncScope/>
</SyncFolderItems>
注:
SyncFolderItems 操作は、Office 365 グループ メールボックスまたはパブリック フォルダーに対して使用するためにサポートされていません。
SyncFolderItemsType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
| Element | 説明 |
|---|---|
|
ItemShape |
SyncFolderItems 応答に含める項目のプロパティとコンテンツを識別します。 この要素は必須です。 |
|
SyncFolderId |
同期する項目を含むフォルダーを表します。 この要素は必須です。 |
|
SyncState |
要求が成功するたびに更新される、base64 でエンコードされた形式の同期データが含まれます。 これは、同期状態を識別するために使用されます。 この要素は省略できます。 |
|
無視 |
同期中にスキップする項目を識別します。 この要素は省略できます。 |
|
MaxChangesReturned |
同期応答で返すことができる変更の最大数について説明します。 この要素は必須です。 |
|
SyncScope |
同期応答で項目または項目とフォルダーの関連情報のみを返すかどうかを指定します。 この要素は省略できます。 |
親要素
なし。
注釈
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている Microsoft Exchange Server を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
| 名前 | Value |
|---|---|
| Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages |
| スキーマ名 |
messages スキーマ |
| 検証ファイル |
messages.xsd |
| 空に設定可能 |
False |