ItemShape
ItemShape 要素は、GetItem 操作、FindItem 操作、または SyncFolderItems操作応答で返されるプロパティのセットを識別します。
<ItemShape>
<BaseShape/>
<IncludeMimeContent/>
<BodyType/>
<FilterHtmlContent/>
<ConvertHtmlCodePageToUTF8/>
<AdditionalProperties/>
</ItemShape>
ItemResponseShapeType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
BaseShape |
アイテムまたはフォルダーの応答で返すプロパティの基本的な構成を識別します。 |
IncludeMimeContent |
項目の多目的インターネット メール拡張機能 (MIME) コンテンツを応答で返すかどうかを指定します。 |
BodyType |
本文テキストの応答の書式設定方法を識別します。 |
ConvertHtmlCodePageToUTF8 |
アイテム HTML 本文が UTF8 に変換されるかどうかを示します。 |
FilterHtmlContent |
HTML コンテンツ フィルター処理を有効にするかどうかを指定します。 |
AdditionalProperties |
応答で返す追加のプロパティを識別します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
GetItem |
Exchange ストア内のメールボックスからアイテムを取得する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /GetItem |
FindItem |
フォルダーに含まれるすべての項目を検索する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /FindItem |
SyncFolderItems |
Exchange ストア フォルダー内のアイテムを同期する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /SyncFolderItems |
テキスト値
なし。
注釈
この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages |
スキーマ名 |
メッセージ スキーマ |
検証ファイル |
Messages.xsd |
空に設定可能 |
False |