Remote Desktop serviceの1台のセッションホスト(RDSH)への接続数について

Anonymous
2024-10-28T02:48:16+00:00

WindowsServer2022にてRDP環境を作成予定です。 機能的にはアプリケーションのみ公開となります。

(RemoteApp利用) 1台のRDSHで何セッション(何ユーザー)収容できるかのサイジングでお聞きしたく 掲載しました。

以下の方もかかれているのは見たのですが、昔から何故か1台のRDSHで30ユーザーくらい多くて50ユーザーくらい https://learn.microsoft.com/en-us/answers/questions/48774/what-is-the-maximum-rdsh-user-connections-can-i-ha と考えておりましたが、昨今はハードスペックが上がっており、ハードスペックの許す限り200ユーザー等でも可能との 理解でよいのか等、情報がありましたらご教示ください。(事例等も助かります)

例えば、1セッションで CPU:300MHz、メモリ:500MB利用するアプリの場合

ハードスペックが20コア(3GHz)、メモリ96GB

仮にOS部で2コア、4GBメモリ利用

残りの18コア、92GBメモリをユーザー利用 できると考え

CPUで54000MHz/300MHz=180セッション

メモリで92000MB/500MB=184セッション

結果、1台で180セッションOK想定だが約7割利用として126セッション。

のような単純計算でよいものでしょうか?

※分かりずらくなるのでネットワークとディスクは問題ない前提としています。

※RDSHの台数を多くすれば、1台障害時のリスクも分散できることは承知しています。

OSでの限界値や推奨値、サイジング指針などもあればご教示いただきたくお願いいたします。

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  1. Anonymous
    2024-10-31T07:49:42+00:00

    チャブーンです。

    まず、大変申し訳ないのですが、「質問者さんの代わりにすべて考えて差し上げる」といったサポートは、お受けしていません。責任問題もありますし、なにより、できることできないことがあるからです。

    その下敷きで、前回のコメントを続けますと、「1セッション * 人数分」という積み上げは想定していません。数ユーザーあるいは数十ユーザーで「実際の挙動に近い動作」をきちんと試験したうえ、それをスケールアウトする、という理解です。

    なお(他の方からも出ていますが)CPU利用率について、クロック割りでリソースを見積もるのには違和感があります。1コアに限定するなどして、どのくらいのユーザーが接続できるのか、を実際に試すと、適切に近い試験(というより切り分け)ができるように思われます。

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  1. Anonymous
    2024-10-28T07:28:31+00:00
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  2. Anonymous
    2024-10-28T07:40:24+00:00

    チャブーンです。

    この件ですが、RDSHのサイジングに関して、積み上げを前提とした参考サイジング、といったものはないです。本当によく聞かれますが、利用アプリケーションや(RDSHの)デスクトップ環境は千差万別なので、サイジングのしようがない、というのが実情です。

    したがってMSでは、「実測による積み上げ」を推奨しています。つまり実利用環境リソース利用量を正しく計測し、それを積み上げる、という考え方です。質問者さんからでた話しは「MSオフィスをマルチセッションで使用する」といった暗黙の利用シナリオで語られていることであり、無理に汎用化することは、危険に過ぎますね。

    リモート デスクトップ セッション ホストのパフォーマンス チューニング | Microsoft Learn

    以下は仮想RDSHでのサイジングですが(Azure VMとして使う)、ワークロード(実際に何をさせるのか)をカテゴライズして、大枠のサイジングを行い、実動作で具体的に絞り込んでいくというスタイルで、サイジングを行っています。

    Session host virtual machine sizing guidelines for Azure Virtual Desktop and Remote Desktop Services | Microsoft Learn

    無理な省略は行わないことを、強く推奨します。

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  3. Anonymous
    2024-10-28T08:42:16+00:00

    情報のURLありがとうございます。

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  4. Anonymous
    2024-10-28T08:54:02+00:00

    細かくご説明いただきましてありがとうございます。

    >「実測による積み上げ」を推奨しています。つまり実利用環境リソース利用量を正しく計測し、それを積み上げる、という考え方です。

    そうしますと、質問で記載させていただきました内容を仮に実測値とした場合、考え方は合っていると理解したのですが

    相違ございますでしょうか。

    ーーーーーーー

    実測値として1セッションで CPU:300MHz、メモリ:500MB利用

    CPUで54000MHz/300MHz=180セッション

    メモリで92000MB/500MB=184セッション

    結果、1台で180セッションOK想定だが約7割利用として126セッション。

    理論上、上の計算だが、以下情報を考慮すると、RDSHを複数台置いたほうがパフォーマンスは上がることが想定される。

    This recommendation is true at a larger scale. For scenarios with 20 or more users connected to a single VM, several smaller VMs would perform better than one or two large VMs. For example, if you're expecting 30 or more users to sign in within 10 minutes of each other on the same session host with 16 cores, two 8-core VMs would handle the workload better. You can also use breadth-first load balancing to evenly distribute users across different VMs instead of depth-first load balancing, where you can only use a new session host after the existing one is full of users.

    ーーーーーーー

    お手数おかけします。

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