iSCSI ターゲットを構築後、iSCSI イニシエータから接続できることを確認したが、iSCSI ターゲットを再起動すると、iSCSI イニシエータからiSCSI ターゲットに接続できない。

Anonymous
2024-11-21T00:01:39+00:00

以下の件、ご教示いただけたらと思います。

【環境】

ホスト:Windows11Pro Hyper-V

ゲスト:WindowsServer2022(AD)、WindowsServer2022(ターゲット)、WindowsServer2022(イニシエータ)

【事象発生の経緯】

Windows Server2022の二台で、1台をiSCSI ターゲットとして構築、1台をiSCSI イニシエータとして構築しました。

素のWindows Server2022にその設定をしただけの状態で、他のサービスやアプリは導入していない状態です。

iSCSI イニシエータでiSCSI ターゲットに接続完了となることを確認して、該当ディスクの初期化を行い、エクスプローラからファイルを置くことができることを確認しました。(画像①参照)

その後、iSCSI ターゲットとiSCSI イニシエータのサーバ自体を再起動すると、iSCSIイニシエータのプロパティを確認したところ、「再接続中」のまま、動作しなくなりました。(画像②参照) 当然、iSCSI イニシエータ側のエクスプローラでディスクは確認できませんでした。

イベントログを確認したところ以下のようなメッセージが出力されていました。

  Microsoft iSCSI ターゲット サーバー サービスは、ネットワーク アドレス 192.168.120.15、ポート 3260 にバインドできませんでした。

  操作はエラー コード 10049 で失敗しました。他のアプリケーションがこのポートを使用していないことを確認してください。

双方のサーバ再起動後に netstat -ano | find "3260" を実施してみましたが、特に何も表示されませんでした。

私の構築手順に問題があるのかと、

いくつかのiSCSI構築手順の紹介サイトを参考にしながら、OS導入直後の状態から何度か試みましたが、いずれも設定直後は認識できるものの、iSCSI ターゲット側のサーバを再起動すると同じ事象になることを確認しました。

試行錯誤するうち、iSCSI ターゲット側のサービス「Microsoft iSCSI Terget Server」をサービス再起動したところ、画像②→画像①となり、接続できるようになりました。

Windowsの知識はあまりありませんがLinuxの経験はあるので、依存関係の問題か? と考えて、情報を探してみましたが、同じような事象は見つかりませんでした。

【質問】

この原因はなんでしょうか?

サーバ再起動時に、ターゲットに接続できるようにするためにはどうしたらよいでしょうか?

【補足】

・サーバがドメインに参加した順序により認識ができなくなるという情報があったので、やってみましたが、結果は同じでした。

・サーバのシャットダウン、起動の順序の問題かと、シャットダウンや起動の順序を入れ替えましたが、結果は同じでした。

・依存関係はよくわからなかったのですが、タイミングの問題か? と、サービスの該当サービスのプロパティ、回復タグから、サービスの再起動を1分後に行うなど試してみましたが、結果は同じでした。

・ターゲットサーバの再起動後はサービスは起動しているように見えます。ただし、再起動しなければイニシエータは接続できません(画像③参照)。

・iSCSI ターゲットさえ再起動しなければ、iSCSI イニシエータを再起動しても問題なく接続します。

画像①

画像②

画像③

ビジネス向け Windows | Windows Server | ネットワーク | ネットワーク接続とファイル共有

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4 件の回答

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  1. Anonymous
    2024-11-21T15:18:45+00:00

    この応答は自動的に翻訳されています。 その結果、文法上の誤りや奇妙な言い回しが生じる可能性があります。

    こんにちは

    あなたの問題についての私の理解に基づいて、これで問題が解決するかどうかを確認するために、ターゲットで永続的なログを構成することをお勧めします。以下を参照してください。

    コントロールパネルで、[iSCSI イニシエータ]をダブルクリックします。

    「ターゲット」タブを選択します。

    「ターゲットの選択」リストでターゲットを選択し、「ログオン」を選択します。

    [ システムの起動時にこの接続を自動的に復元する ] チェック ボックスをオンにして、[ OK] を選択します。

    ベーゼ リガード

    ズンホイ

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  2. Anonymous
    2024-11-25T01:26:38+00:00

    チャブーンです。

    この件ですが、私も実際同じ問題に遭遇し、解決したのでお知らせしますね。

    端的にいうと、iSCSIターゲット内で「以前のiSCSIターゲット&イニシエーター」情報が残ってしまっていて、それが認証のジャマをしていると認識しています。過去情報を全削除すればいいのですが、残念ながらGUI画面ではこれはできないのです。ターゲット情報をGUI削除しても、なぜか残ってしまいます。

    削除する方法ですが、以下のPowerShellコマンドレットを「iSCSIターゲット」サーバーで実行してください。ターゲット情報も飛んでしまいますので、これは作り直しの必要があります。

    $All = Get-IscsiServerTarget
    Foreach ($Each in $All) {Remove-IscsiServerTarget -InputObject $Each}

    1 人がこの回答が役に立ったと思いました。
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  3. Anonymous
    2024-11-26T12:12:15+00:00

    ご助言、ありがとうございます。これは私もやってみたのですが、結果的にはだめでした。

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  4. Anonymous
    2024-11-26T12:23:32+00:00

    ご助言、ありがとうございます。

    一度目のターゲット側再起動はうまくいって、修正完了と思えたのですが、二度目のターゲット側再起動では同じ事象になってしまいました。

    事象の整理をしてから、結果をご報告させていただきます。

    もしかすると、4台のサーバでターゲットとイニシエータの役割を入れ替えたりしてテストしていたので、全部に対して、ご助言いただいたコマンドを試せばいけるかなと考えています。

    また、まだふわっとした推察なのですが、ADから作り直して、環境を再構築してやったら、「ひょっとしてうまくいかないかな」なんてことも考えています。

    そう思い至った理由は、6台のサーバがあって、2台はADとして作成していて、4台がISCSIのターゲットとイニシエータの実験機としているのですが、その4台はOSインストール直後にHyper-Vでチェックポイントを作っていて、何度も4台を一度にチェックポイントからやり直しているのに同じ事象になるので、ターゲットで作った情報をAD側で抱えていて、それが邪魔しているのではないかと疑っているためです。

    現在、勉強の時間がとれないため、土日に時間ができたら試そうと思っています。

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