パナソニックのCF-SZ5を使用しているのですが、
tpm1.2から2.0にする方法はありますでしょうか
検索してみました。
CF-SZ5 は IFX (Infineon Technologies AG) のチップ搭載なので、TPMを仕様1.2から仕様 2.0にする方法はありません。
参考情報) https://askpc.panasonic.co.jp/security/vuln/17-002.html
そもそもTPM仕様1.2とTPM仕様2.0は互換性が無く、IFX のチップが別型番となり、対応BIOSも別の仕様となるので、Dell 等の一部の独自対応をしているメーカー以外では、TPM仕様 番号を変更することが出来ません。
そもそもTPMの対応仕様は各PCの基本仕様とBIOSの作りに大きく依存するため、Dell の様に変更できる方が特別です。
バージョンは21H2となっています
何が目的で、TPM 2.0に変更しようとしているのでしょうか?
初期のWindows 11 Insider Preview でインストールしたまま放置状態だったのしょうか?
もし Windows 11 23H2 のインストールが目的であれば、TPM 1.2を搭載していれば「お勧めできません」ではありますが、Microsoft 指定の方法で、Windows 11 23H2 をインストールすることが可能です。しかしそもそもが、Windows 11 要件外のCore i5 6300U CPU 搭載のCF-SZ5マシンですから、その時点でTPM の有無だけが重要で、仕様番号は関係ありません。
その様な無用な心配をするよりも、もう一つの重要要件である Cドライブのディスクのパーティション形式がGPTパーティション形式であることを確認、もしMBRパーティション形式であれば、GPTパーティション形式にどの様にして変更するのか(MBR2GPT か Format Cleanか、とかそのための準備、バックアップ、ディスクの正常性検証)、各種ドライバーの調達をどうするかを検討すべきです。
Cドライブのディスクのパーティション形式が GPTパーティション形式であれば、メモリー4GB 以上でBIOS 設定で UEFIブートにすれば、Windows 11 をインストールする方法 の Windows 11 をインストールするその他の方法 (お勧めできません) 記載の AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU レジストリ値を作成するだけで、Windows 11 23H2 の新規インストールも更新インストールもできます。私は開発用にこの「お勧めできません」の方法で約10台のPCに Windows 11 23H2 / Windows 11 Insider Preview をインストールしましたが、いずれも正常に動作しています。
この場合のデメリットについては以下の質問を参照してください。重要な問題点をこの質問の回答に記しています。
「① 警告メッセージ表示 ② Windows Update では「22H2 → 23H2」等のメジャーバージョン更新が不可」です。
もし不安があれば Windows 11 を諦めて、Windows 10を再インストールし直すことをお勧めします。
参考質問)
Windows11のインストールアシスタントのおすすめできませんという表現について
追記)
重要な問題点 2点を上記に示しました。