Atomu Hidaka- さんも回答なさっていますが、Windows 11のサポート期限が決まったということはありません。現状、マイクロソフトは Windows 11 への移行の促進に注力しており、ここで手のひらを返すように Windows 12 を発表するなどということはまず考えられません。
その同僚の方は、Windows 11の個別のバージョンのサポート終了日をWindows 11全体のサポート終了であると思われたのかもしれません。Google検索での生成AIの回答でも、バージョン22H2や23H2のサポート終了日があたかもWindows 11そのものの終了であるかのような文が生成されたのを確認しています。
Windows 11はモダンライフサイクルポリシーというサポート形式ですので、1年ごとに新しいバージョンがリリースされ、それによりサポート期間も1年ずつ延長されていく、という仕組みになっています。現在の最新バージョンである24H2のサポート期限は日本時間2026年10月14日ですが、今年秋に出ると思われるバージョン25H2ではサポート期限が2027年10月13日になり1年延びると予想されます。なお、この新バージョンのリリースサイクルが途絶えると、Windows 10のように完全なサポート終了を迎えます。
参考:Windows 11 Home and Pro - Microsoft Learn
ではWindowsの最新の開発状況はどうかというと、現状最も番号の進んだプレビュービルドである Canary チャネルのビルド27881でも、Windows 12など影も形もなく、バージョン25H2になると思われる Dev チャネルのビルド26200にある、スタートメニューのリニューアルのような目玉となる新機能もほとんどありません。(ちなみに現行のWindows 11 24H2のビルドは26100です)
Windows 12が出るのであれば、OS基幹部分の開発・刷新だけが行われ目立った新機能はほとんどない Canary チャネルのビルドに、Dev チャネルでテストしているような新機能や見た目の刷新が載せられていなければなりませんが、現状そのような気配は全くないと言えます。
さらに、Windows 12が今年出るのであれば、すでにリリースに向けた安定化の時期に入っているはずですが、6/21の時点で作成されている新ビルドはすべてプレリリース ブランチからの完全なる開発用ビルドだけです。
このため、少なくとも今年Windows 12が出る可能性はありません。出るとしても来年以降になります。今年の大型アップデートは、ほぼ間違いなく Windows 12 ではなく Windows 11 バージョン 25H2 です。