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ルビのフォントサイズを変更した値に保持してくれる機能は無いので、標準以外としたい場合は設定するたびに指定をし直しが必要になってしまうようですが、以下のようにフィールドコード表示にして置換機能を用いて後から一括変更をすることができます。
例えば、下図のようにルビを設定してあるとします。
以下は、上記例のすべてのルビのサイズを7.5ポイントに変更する場合の操作例です。
1. ルビ設定の文字列をフィードコード表示にします。
[Alt]+F9 キーを両方押すと、以下のようにルビの設定された行がフィールドコードという文字列で表示されます。
**{ }**で括られた範囲がルビを設定する時の個別の文字列単位に対応しています。
このフィールド コードにある hps20、hps10 という部分がルビのサイズを表しており、数字はルビサイズの2倍の値になっています。(hps20は10ポイント、hps10は5ポイントのサイズとなります)
また ¥up 9(a),あ の部分は、本文の文字とルビ文字との間隔位置と( )内がルビの文字、( ) の後ろが本文の文字を示し、¥up 9 は横書きの場合は上側、縦書きの場合は右側の 9ポイント離れた位置にルビが振られることを示しています。
¥up を¥down にすると、ルビ文字が本文の下側/左側位置を基準に振られるようになります。
位置の値を ¥up 0 に変更すると、本文とルビの文字が同じ位置に重なるようになります。
ルビ設定ではこの位置の設定がありませんが、フィールドコードの文字列範囲を指定して置換することで、任意の位置に変更することもできます。
2. [ホーム] タブの[置換]機能で、フィールドコードの hps** という文字列を、変更したいサイズの値に変更します。
hps**の数字部はサイズの2倍の値なので、7.5ポイントにしたい場合はhps15 と指定します。
下図の場合は 5ポイントから 7.5ポイントに変更する場合を示します。
※置換を行う場合は、[オプション]を指定して ☐あいまい検索のチェックを外してから実行するようにします。
3. 以下は置換後のフィールドコードの内容です。hps**がすべてhps15と変換されています。
4. フィールドコード表示を通常の表示に戻します。
再度 [Alt]+F9 キーを同時に押すと、通常の表示に戻ります。
ルビがすべて変更したサイズで表示されてきます。