・ジェネリックキーは、クライアントをMAK認証などをKMS認証に切り替えるためのものである。ライセンス認証には、KMSホストキーをインストールしたKMSホストへアクセスが必要。
・KMSホストにKMSホストキーをインストールしていない場合、ジェネリックキーを利用したクライアントは、ライセンス認証不可である。
厳密にいえば、ボリュームライセンス メディアでプロダクトキーを省略してインストールすると KMS 用のジェネリック キーがセットされるので、「切り替えるため」というのはやや正確さを欠きますが、MAK を使ってインストールされていてもジェネリック キーを投入することで KMS 認証に切り替えできるという認識は正しいです。
後者の KMS キーに関しては、ご認識の通りです。KMS サーバーに KMS キーをインストールしてライセンス認証を行うことが、クライアントを KMS 認証するためには必須です。