windows server 2022 で KB5034439 失敗を繰り返します。回復パーティションのサイズは597MB、空き100% です。

Question

皆様、お世話になります。困っています。

さくらインターネット　VPS for windos server を使用しています。

windows server 2022

回復パーティションのサイズは597MB、空き100%

この件、KB5034439　失敗を繰り返すをさくらインターネットへ問い合わせてみましたが、有効な回答はいだけませんでした。

（microsoft の　 KB5034439　解決のリンクのみ）

回復パーティションが250MB以下の時、このエラーが出るそうですが、597MB、空き100%　あります。

以下のコマンドを試して WinRE　を確認しました。

管理者でコマンド　reagentc /info　は　enable で　WinREを有効でした。

ちなみに、reagentc /disable　オフにして、reagentc /enable　オン　の後、再起動し、reagentc /info　は　enable で　WinRE　有効を確認しました。　

セキュリティのupdate なので重要だと思うので、何とかインストールしたいと思います。

どうか、ご教授いただけますようお願い申し上げます。

Answer 1

Windows serverを使っていないので確認はできませんが、Windows 10の［KB5034441］と同じ問題だと思います。

失敗する原因は回復パーティションの容量ではなく回復パーティションの空き容量にあります。

Hebikuzureさんのアドバイスにあるように、「ディスクの管理」では回復パーティションの空き容量は確認できず常に１００％と表示されてしまいます。

また、Windows 10での対処をしようとしたのがずいぶん前のことなので記憶が曖昧ですが、ドライブレターが割り当てられていないのでwmic・fsutil・diskpartコマンドなどでも確認できなかったと思います。

下図はWindows 10の例ですが、上が「ディスクの管理」画面で下がアプリを使って確認した結果です。

対処法としては、マイクロソフトの下記サイトの方法しかないと思います。

　　KB5034439

　　WinRE 更新プログラムをインストールするため・・

領域操作が簡単に行えるサードパーティー製アプリを使って領域を拡張してもいいかもしれませんが、検証はしていませんのでトラブルが起きる心配もあります。

回復パーティションは仕様がたびたび変更されているようで、以前はディスクの先頭領域に作成されていましたが、その後メージャーアップデートが行われるとシステムドライブの一部を使ってシステムドライブの後ろに作成されるようになり、変更される度に容量が増えていきました。

複数の回復パーティションが作成されてしまったので使われていない方を削除しましたが、領域操作を誤ったのか回復パーティションが他と同じデータパーティションになってしまったことがあります。

これについては、その後のメージャーアップデートで回復パーティションが作成され元に戻りました。

下の参考スレッドはWindows 10の例です。

　参考：推奨パーティション構成を満たしていない理由

　参考スレッド：KB5034441のインストールエラー

 

Answer 2

回復パーティションが空き容量 100% というのは「ディスクの管理」で確認されているのでしょうか？

それだと常に 100% で表示されるようなのでアテになりません。

回復パーティションを 250 MB 拡張してください。

Answer 3

Hebikuzere さま

ありがとうございます。

回復パーティションのサイズは 597MB なのです。

Answer 4

重要なのはサイズではなく空き容量です。空き容量を増やす確実な方法はパーティションサイズの拡張です。

なぜそれを行わないのでしょう？

Answer 5

wanisan さま　ありがとうございます。

返信おそくなり申し訳ありません。

ご丁寧なご指摘ありがとうございます。画像までつけてくださり、わかり易いです。

感謝いたします。

私の windows server 2022 回復パーティションは

　　容量：597MB　 空き容量：597MB　空の割合：100% なので　別に問題があるのかもしれないと思ってしまいました。

　　例えば、768MB に拡張してみれば良いのですね。

　　さくらインターネット VPSサーバー　なので、ちょっとしいきが高いかな・・・

　　ドキドキしながら試してみます。

ありがとうございました。