Azure SQL Database APIs （10/31まで）の対応

Question

こんにちは。

「Azure SQL Databaseの2014-04-01 APIは、2025年10月31日に廃止される」との情報を受け、早めに対応を検討しております。

サブスクリプション > 設定 > リソースプロバイダー > Microsoft.sql を確認いたしましたところ、確かに2014-04-01 APIが含まれていることが確認できましたが、2021-11-01 APIなどの新しい安定バージョンも併存している状況です。

Microsoft.sqlは編集ができず、既定のAPIバージョンも指定されていないため、このまま対応しなくても問題ないのか懸念しております。また、11月1日以降も自動的に安定バージョンが使用されることになるのでしょうか。

サイトやAIを活用して調査を試みましたが、明確な回答を得られず、こちらで質問させていただきました。もし不足している情報がございましたら、お手数ですがお知らせいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

Answer 1

こんにちは ny,

Microsoft は最近、Microsoft.SQL に登録したすべてのお客様に警告メールを送信しました。これがお客様に当てはまるかどうかを確認するには、Azure ポータル → サブスクリプション → リソース プロバイダーに移動し、「Microsoft.Sql」を検索してください。登録されている場合は、通知を受け取っているはずです。サブスクリプションに SQL リソースがない場合は、メールを無視するか、リソース プロバイダーの登録を解除して、それ以上の通知が届かないようにすることができます。

Microsoft.SQL 2014-04-01 API、テンプレート、SDK、およびプログラムは、2025 年 10 月 31 日まで、影響を受けずに引き続き使用できます。ただし、この日付より前に新しい安定したバージョンに移行することをお勧めします。

2014 API の廃止は、定期的に更新される Azure PaaS または SaaS 製品には影響しません。これらの製品は、最新の API に自動的に切り替わります。ただし、古い API に依存しているサード パーティ システムまたは管理されていないシステムは、ターゲット データベースとの互換性を確保するために、期限までに更新する必要があります。