プライベートエンドポイントで閉域化されたAzure OpenAIを利用したエージェント作成について

木本 瑞希 80 評価のポイント
2025-06-03T09:06:54.2633333+00:00

お世話になっております。

Azure AI Projectからプライベートエンドポイントからのみ受信を許可しているAzure OpenAIリソースを利用してエージェント作成を試みております。

しかしAI studioまたはAPIともに「403: Public access is disabled. Please configure private endpoint. 」というエラーが返ってきてしまいます。現状プライベートエンドポイント経由での接続は難しいのでしょうか、あるいは代替手段があればご教示いただきたく思います。

よろしくお願いします。

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  1. Aki Nishikawa 2,455 評価のポイント Microsoft 社員
    2025-06-06T09:43:04.9766667+00:00

    @木本 瑞希 さんAI Studioはサーバーサイドレンダリングではないので、Azure OpenAIへの接続がプライベートエンドポイントのみ許可している場合、

    • 当該VNET内のVMから操作する
    • VNETへのVPN Gateway経由(ExpressRouteでも可)でアクセスする

    いずれかの方針をとる必要があります。APIも同様で、プライベートエンドポイントのみ許可している場合は、上記のいずれかの方針をとる必要があります。

    もしVMをVNET内に立てるなら、Bastion Developer SKUでアクセスするのがコスト面で有利かと考えます。

    https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/bastion/configuration-settings#bastion-developer

    あとは、お使いの環境のPublic IPからのアクセスを許可することで、外部からAzure OpenAIに接続できますが、開発時にもVNETからの接続を必須とするのであれば、上記の2方法をとるしかありません。

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