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Outlook で予定表をご利用のお客様より、予定表の共有設定に関わらず、他のユーザーの予定に関する通知が表示されるというお問い合わせをいただいております。
事象 Outlook on the web または新しい Outlook を使用している環境で、自分が招待されていない他人の予定に関する Windows 通知が表示されるという問題が発生しています
要因
新しい共有モデル (Modern sharing model)では、予定表を追加する際に自動的に「組織内のユーザー」に対して通知設定が適用されることがあり、招待されていないユーザーにも通知が届くケースが確認されています
回避策 Outlook の予定表共有設定で「組織内のユーザー」の権限を変更することで、通知の表示を抑制できます。PowerShell を使った設定変更も可能です。予定表の共有元と共有先での対処を以下にご案内します。
共有先での対処
予定表の共有を受け取ったユーザーが、不要な通知を抑制するために行う操作となります
【Outlookで他人の予定表の削除】
共有元での対処
予定表を共有するユーザーが、通知の表示を制御するために行う設定となります
【Outlook の予定表共有設定での設定手順】
1. 以下スクリーンショットにある [共有] をクリックします
3.[所属組織内の人] を選択し、以下のいずれかの権限を付与してください:
・共有しない (None)
・自分の予定が入っている時間を閲覧可能 (AvailabilityOnly)
・タイトルと場所を閲覧可能 (LimitedDetails)
・すべての詳細を閲覧可能 (Reviewer)
【PowerShell を使った [所属組織内の人] の権限を変更する方法】
Windows PowerShell を使用いただくことで、管理者側で上記設定を変更いただくことが可能です。
<構文>
Set-MailboxFolderPermission "<メールボックス>:\予定表" -User Default -AccessRights XXXX
<実行例>
※以下は、ユーザー (******@contoso.com) の [所属組織内の人] の権限を AvailabilityOnly に変更するコマンドレットの例です。
Set-MailboxFolderPermission "******@contoso.com:\予定表" -User Default -AccessRights AvailabilityOnly
<変更前の画面表示>
<変更後の画面表示>
【PowerShell を使った個別のユーザーに付与されている権限を削除する方法】
<構文>
Get-MailboxFolderPermission -Identity <メールボックス>:\予定表
上記で返ってきた所属組織内の人(Default) 以外のユーザー一覧に対して以下を実行します
Remove-MailboxFolderPermission -Identity <メールボックス>:\予定表 -user <上記コマンドで返されたユーザー>
本事象については、弊社にて調査を進めております。 調査の進捗状況につきましては、こちらの記事にて随時ご報告いたします。
Microsoft 365 Support Team_Support
日本マイクロソフト株式会社
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大橋
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