- Microsoftアカウントを利用してログインしていてTPMがある場合に、ハードウェアの構成変更を検出すると、BitLockerが自動的に有効になることがある。
- ActiveDirectryの管理下になく、ローカルアカウントを利用している場合には、BitLockerが自動的に有効になることはない。
- シャットダウン処理を経ないで、電源ダウンが行われた場合にBitlockerの「回復キー」の入力を求められることがある。
4) PIN入力の失敗回数には上限が設定されている。PIN入力の画面で電源ダウンしても失敗回数がカウントされ、最終的にBitLocker の回復パスワードを入力することが必要なTPM ロックアウトが発生する。
- 一度、TPM ロックアウトが発生すると、PIN入力が必要になる局面で、毎回BitLocker の回復パスワードを入力することが必要なTPM ロックアウトが発生する。
- そのため、TPM ロックアウトが発生した場合には、PIN入力の失敗回数のリセットをtpm.mscで行う必要がある。
要するに、電源の強制シャットダウンとか、電源ダウンといったトラブル、CMOS設定維持用のボタン電池の劣化によるファームウェアの初期化が発生したことによるハードウェアの構成変更を検出などが原因で、TPM関連のトラブルが発生しています。TPMを搭載しているパソコンを使用しているからにはTPMの取り扱いを理解しておく必要があるということでもある。
購入してから2~3年もすればマザーボード上にあるボタン電池が寿命を迎えますので、早期に交換しておいた方がいいでしょう。電源関係で乱暴な取り扱いをするのも厳禁です。