「書き換え可能回数」は、長期保存の適否を判断するにあたっての耐久性の概念とは違うものだと思いますよ。
前の返信にリンクしたDVD-RAMとDVD-Rの結果についても、DVD-RAMが1回のみの記録なのか書き換えを行っているのは不明という点での考慮は必要だと思いますが、一般には耐久性が高いといわれているDVD-RAMの方が悪い結果になっているという事実は参考になり、現実は理屈通りにはならない可能性があることを示唆しているのかもしれません。
下のサイトも「財団法人デジタルコンテンツ協会によると寿命測定の研究成果」らしいのですが、基盤(ポリカーボネート)が4万年もつとはとても考えられないので現実味がありません。
十年以上前の記事のようなので、その後の技術的進歩があるかもしれませんが、「データが読めなくなるまでの期間を示す明確な数値は存在しない」というのは今でも当てはまるような気がします。
参考:DVDの耐久性
耐久性についても、気温・湿度・光などの環境要因による耐性(耐候性)以外に耐傷性や物理的特性も考えなければなりませんし、その対象は記録層(記録膜)、反射層、基盤、コーティング保護層など多岐にわたります。
前の返信の最後のリンクには「データの記録素子として合金フィルムを使っているが、これはRで使われている有色素材料ほど安定性がなく、早く劣化する」というような観点もあるようで、いろいろ異なる意見があって面白いのですが、何が何だか・・・
こんなのもあるみたいですが・・・
Proly さんがリンクしたTDKのサイトにある**「ブルーレイディスクが、データのバックアップに適している理由は?」**ではBDの優位性をあげていますが、DVDに比べての優位性がどこにあるかについて言及されておらず、この点がよく分かりません。
また、同じTDKの下のサイトの**「超硬ブルーレイディスクのハードコートは、超硬****DVD** や超硬CD **のハードコートと比べてどちらがエラーに強いのですか?」**では、<同じサイズ・数のキズでも、信号の記録密度や記録/再生のレーザースポットサイズが、CD/DVD/ブルーレイディスクでは異なるため、比較ができません> と、はぐらかされてしまいます。
もっとも、BDとDVDについても耐傷性や物理特性はBDが劣るとされてきましたが、下記サイト(2つめ)によれば欠点は克服されたともあり、実際どうなのかは分かりません。
重要なことは、それぞれ使用環境や保存環境が異なる中で何がベスト(ベター)かを考えることで、それによっても耐久性の判断基準は変わるのだろうと思います。
また不安要素は残りますので、大切なデーターを無くさないための定期的なバックアップは必須だと思います。
最近はDVD/CDドライブがないPCも増えているようで、光学メディアはPC分野では廃れていく運命なのかもしれません。
質問とあまり関係ないことを長々と書いてしまったので、これくらいで・・・