アプリケーション間の表示位置の変化などによってウィンドウの状態が変わるなどした場合にデスクトップに表示している画面の変更が発生して、イベントメッセージが発生する。このイベントメッセージを受信することでアプリケーションは画面の再描画などを行うことになる。
アプリケーションによっては、デバッグすると、アプリケーションによる画面更新とデバッガアプリケーションによる画面更新とが競合してデッドロックを起こすことがある。画面更新のイベント通知をしないようにすることでこのデッドロックを回避するのがDontUseDesktopChangeRouterである。
結果として、本来画面が更新されるべきタイミングで、メッセージ通知が行われないためにアプリケーションの画面更新が行われないということが発生する。例えば、ウィンドウを移動すれば、下に隠れていたウィンドウが表示された時点で隠れていたウィンドウの再描画が行われるはずが、再描画されずに上に載っていたウィンドウの描画がそのまま残っているということも発生しうる。