はっきりとした時期はわからないのですが、少なくとも21年1月以降でchromeを中心としたインターフェイスの遅延が起こっています。
症状としましてはchromeの場合(edgeも同様です)、マウスホイールでのスクロール操作の遅延(約0.2秒程度)やyoutubeでの動画再生時にウィンドウを移動すると動画の画面が移動に対して微妙に遅れるような表示となり、引っ掛けるようなカクつき(とくに高画質で顕著です)、またfirefoxやその他のデスクトップ上のアプリでも操作の遅延は感じませんが、やはりウィンドウの移動時に中の表示が遅れるような動作をします。(ただし移動時にカクつくのは自分が使っているソフトではchromeだけです)
最初、PC全体の速度低下が起こっているのではと、各ベンチマークソフトにて検証を行いましたが、PC自体の速度低下は起こっていませんでした。(CPUは平均より速い位です)また、ブラウザ上の動画や音楽の再生も問題なく動作し、ゲームもとくに問題は感じません。
PCのスペックは以下になります。
windows10pro:20H2
CPU:core i7 9700k
GB:GeForce RTX2700
MB:asus tuf Z390 plus gameing
memory:DDR4-2400 64GB
sound:Sound Blaster ZXR
その他デバイス
Logicool G913TKL、G604
最初は20H2へバージョンアップと同時期にキーボードとマウスを買い替えたため、原因は悪名高いGHUBだと思っていました。
そこで、最近は上書きバージョンアップを繰り返していたのと、以前よりシステムドライブをM.2に移行したいと思っていたので、新規購入したM.2にクリーンインストールを行いました。
しかし、クリーンインストールを行っても結果は変わりませんでした。
そこで原因を探るべく、次の順番で検証を行いました。
1、キーボード、マウスの検証(GHUBのアンインストール含む)
2、各デバイスドライバのダウングレード
3、UEFIの見直し
4、chromeのflag設定の見直し
5、Windowsupdateのオプションドライバとして以前より表示されていた
Intel - Other hardware - Intel(R) Xeon(R) E3 - 1200/1500 v5/6th Gen Intel(R) Core(TM) PCIe Controller (x16) - 1901のインストール
6、電源オプションの見直し
1、2、3については何も変化や効果はありませんでした。また、4については逆に挙動がおかしくなりデフォルトに戻しました。
5は問題のヒントになるかもしれない効果がありました。
以前よりWindowsupdateに表示はされていましたが、調べた上で、入れない方が良いと判断して放置していました。ただ、今回は試せる事は全部試そうとインストールを行ったところ、一時的に上記の問題のすべてが解決しました。
しかし、残念ながら再起動するとまた元の問題が発生し、それ以降何度再起動を行っても症状は改善しませんでした。
上記のドライバはPCIe関連であったことから、今度は電源オプション内のPCIeを省電力をオフに変更してみました。
そうすると、完全といきませんが、挙動が改善し、また、今度は最大の省電力に切り替えたところ全体がカクつく程の速度低下が起こりました。
しかし、これも再起動すると元の問題が発生し、以降、項目を変更しても変化はありませんでした。
以上のことからPCIExpressを原因としたWindowsもしくはビデオカード周りのトラブルでは無いかと考えています。
(単純にビデオカードの故障も考えられますが、現在替えのビデオカードが無く、検証できていません)
同様の症状の方、もしくは解決法をご存じの方がいらっしゃましたら、是非ともよろしくお願いいたします。